教育理念
人生の中で、生き方や価値観が決まるといわれている、0歳から6歳までの子どもたちと寄り添う、わたくしどもの思い。
●将来を担う子どもたちの模範となるようこころを育みます。
●自ら学び成長いたします。
●すべての人に愛情で接します。
●元気で明るく笑顔で過ごします。
●夢と希望を持って過ごします。
●喜びと安らぎに感謝いたします。
●安心安全な環境をつくります。
運営の方針
「心を向ける」「観る」「ほめる」「励ます」「話をする」を基本に「健やかな身体」「心と言葉」「自立と協調性」を目標とし、保育を実践します。
特徴1 思いっきり遊ぶ
乳幼児期の子どもたちは毎日が「あそび」です。子どもたちは遊びのなかで育ちます。保育士やお友達との関わりを通して、たくさんのことに気づきます。遊びを通し、「感性・積極性・集中力・運動能力・協調性・意欲」などバランスよく身につけ、年齢・月齢に合わせた遊びを十分に楽しみます。
1.「園庭」であそぶ
園庭で遊ぶ子どもたちの姿をどこからでも見られ、安心して遊ぶことができるようになっています。大きな遊具・砂場・水、が子どもたちの「どきどき・わくわく」を引き出してくれます。
2.「お散歩」であそぶ
一人で歩けるようになった子どもたちは、じっとしていられません。もっと大きな世界を冒険したくなります。そんな時、保育園の近所には公園があります。
思いっきり身体を動かせば、きっとお腹はぺこぺこ・・・。「おかわり!」の声も聞こえてきます。
3.「自然」とあそぶ
雨の音、土のにおい、風の気配、虫の声など、子どもたちのまわりにはたくさんの自然があります。公園まで足を延ばせば自然を体感することができます。また、季節ごとの空や雲、暑さ寒さも、ちょっとした言葉がけで子どもたちの好奇心を刺激します。子どもたちが感じた自然をご家庭でも味わっていただき、共に自然や環境への気づきを育みます。
4.「手や指先」とあそぶ
「手は第二の脳」と言われるほど、脳の機能に関係しています。指先の能力は、知能だけでなく「心」や「性格」にも関わる基本的な能力です。つまむ・にぎる・ねじる・ひっぱるなど指先を使う遊びをすることで脳を刺激します。一人でお座りできるようになれば、両手を使うことができ遊びはどんどん広がっていきます。指先の遊びをたっぷり経験させ、自立への土台を育みます。
5.「からだ」をつかってあそぶ
自立には順番があります。「肉体的な自立」→「心の自立」→「知的な自立」の順にレベルアップしていきます。
肉体的な自立を安定させる「手足の運動能力」をしっかり育てることは、とても大切です。子どもたちの発達段階を基に、「あるく・とぶ・ぶらさがる・なげる・ける」などの遊びを十分に楽しみます。
6.「目で見て」あそぶ
見る能力と指先の能力を同時に使うことで、「見る」→「観る」へと育ちます。これは、自立や感性の基盤となるとても大切な能力であり、「学ぶ力」や「思考力」とも深く関わっていると言われています。子どもたちは元来自分の目で見て考えて行動する力を持っています。自由な空間と、満足のできる時間、適切な遊具などの環境を整えることで、「見て、考え、行動する力」を育てます。
7.「ことば」であそぶ
人は言葉でコミュニケーションをとり、感情や意志を表現します。子どもが自ら発話できない時期でも、他者が発する言葉を、それぞれの場面で意味を成す文章としてイメージできるようになると、子どもは相手の話す内容を十分に感じ取ることができるようになります。このように、言葉を聞いて場面として感じ取る能力が最初の「言語能力」です。ごっこ遊びや絵本の読み聞かせ、パネルシアターなどで「みる・きく・さわる」ことによって、言語能力を刺激します。音声による言葉がイメージできるようになると、次に文字に気づき、そしてやがて文字にも興味を持ち始めます。一人ひとりの発達に合わせ、無理なくことば遊びを楽しみます。
8.「リトミック」であそぶ
リトミックとは、リズムを使って、音楽を身体全体で体感し、想像力や表現力を養い、心と身体の調和を作り出す情操教育です。リズムを聞き、感じるまま自由に表現します。このリズム運動を通して音楽を聴く集中力やリズムをイメージする反応力や表現力を養い、さらに、心のイメージを身体で表現することにより、心身の調和を図ります。同時に、音楽の楽しさを味わい、感性を磨きます。
特徴2 基本的生活習慣の確立
ご家庭とも連携を図り、普通のことが普通にできること、これは、人間として成長していくうえにおいてとても大切な素養(土台)となります。
①あいさつ
・次のようなあいさつが元気よくできるように促します。
「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「ありがとう」「ごめんなさい」「行ってきます」「おやすみなさい」「かして」「いれて」など
②返事
・「はい」と元気よく返事をする。
③くつをそろえる
・くつやトイレのスリッパをきちんとそろえて脱ぐ。
④立腰(りつよう)
・背筋を伸ばして正しい姿勢で座る。
⑤食作法(じきさほう)
・食に感謝する。
・「いただきます」「ごちそうさま」を言う。
・口を閉じて食べる。
・ひじをついて食べない。
・お茶を飲むときには箸を置く。
・箸、フォーク、スプーンなどを正しく使う。
⑥食事
・登園前に家で必ず朝食を食べる。
・食べる喜びを味わい、みんなと楽しく食事をする。
・よく噛んで食べる。
・なるべく好き嫌いをなくす。
・食材に対する知識や関心を高める。
⑦排泄
・毎朝の排便習慣を身につける。
・トイレでの排泄に関心を持つ。
⑧睡眠
・早寝早起きの習慣を身につける。(夜は遅くとも9時には寝る。)
⑨衣服の着脱
・衣類の着脱に関心を持つ。
・自分でやろうとする。
⑩清潔
手洗い・うがい・洗顔・歯磨き・鼻かみをする。
特徴3 愛情を注ぐ
保護者や保育士が子どもたち一人ひとりに愛情をもって関わり、十分に認めることにより、子どもたちには自信と自己肯定感が芽生えます。まわりの大人に愛されているという自覚が自信となり、まわりの大人への信頼を育みます。そうして、こうした自己肯定感や自信によって、いずれ子どもたちにはお友達や他人へのいたわりの気持ちが芽生えます。3歳になるまでに基本的生活習慣を身につけ、自分の言いたいことを言葉で伝え、相手の言うことを理解できるよう、愛情をたっぷり注いで自立の心を育みます。
一人ひとりをみつめる
抱きしめることは愛情を伝える一番の方法です。成長過程の子どもたちには「大事にされたい」「ほめて欲しい」「認めて欲しい」という欲求が内在しています。子どもたち一人ひとりの「今」をしっかり見つめ、まずは無条件に許容し、そして個々の発達に応じて適切に働きかけることを大切にしていきます。
認める=「おうむがえし」
まずは、子どもたちの言葉をそのまま返す(おうむ返しする)ことが、子どもたちを「認める」「受け入れる」第一歩です。このことは、通常お母さんは赤ちゃんが生まれたときから自然に行っています。子どもと大人が見つめ合い、言葉をそのまま返すことから、他者とのかかわりの中で認められる喜びが生まれ、やがて自己肯定感が育つ段階へと成長していきます。
褒める
何かができたとき、子どもたちは、「すごいでしょ!」と自信満々の笑顔になります。そんなときに、まわりの大人たちがいっしょに喜び、ほめることで、子どもたちには達成感が芽生えます。達成感は次への意欲となり、そして小さな成功体験の積み重ねが、確実に子どもたちの自信を育みます。私たちは、「ほめる」ことを大切にしていきます。